なぜ、老けてしまうのか?その原因と老いを防ぐ習慣とは?

幼い頃は「いろんなことができるし、早く大人になりたい!」と思っていましたが、年を重ねていくたびに「これ以上年をとりたくない!時よ止まれ〜!」と感じたことがある人は多いはず!

年を重ねると体力が落ちてきたり、邪魔な贅肉がついたり、肌からツヤ感が減ってしまったりと体の変化が顕著に現れます。

そうすると「どうせ老いには敵わないんだ」と諦めてしまいますよね。

しかし、そんな方に朗報です!老いは防ぐことができるんです。

今回は、あなたを悩ます老いについてご紹介。「なぜ老けるのか?」その原因を知ることで老けを防ぐ方法を学んでいきましょう。

あなたもやっているかも?老いを促進させてしまう習慣とは?

・睡眠不足になりがち

「毎日しっかり睡眠をとれていますか?」と聞かれて「はい」と言える人は少ないのではないでしょうか。

毎日6時間以上寝るのが健康には良いとされています。睡眠は体の筋肉を回復させたり、疲れを回復させたりする役割がありますが、睡眠不足はなんと肌にも悪い影響を及ぼします。

私たちの肌は寝ている間に日中に浴びた紫外線など肌に受けたダメージを修復しています。睡眠をしっかりとれていないと修復が十分に出来ず、肌の老化がどんどんすすんでしまいます。

・日焼け止めクリームをぬらない

これは「紫外線対策がしっかりできているか」ということ。

「紫外線が多い夏だけ塗ってればいいんじゃないの?」という声も聞こえそうですがそれは大間違い!紫外線は夏だけでなく一年中私たちに降り注いでいます。

そしてなんの対策もせず浴び続けた紫外線は年を経て憎き「シワ」「シミ」「たるみ」となって現れるんです。

仕事も内勤だから大丈夫!という方も紫外線は窓ガラスがあっても入ってくるんです。油断はできません。見た目も肌もきれいに保ちたいなら日焼け止めクリームは一年中必須です!



なぜ老けてしまうのか?その原因は?

私たちが老けてしまうのは、細胞の「酸化」と「糖化」が原因。老いる原因となるこの2つについて知り、対策を練っていきましょう。

体の「サビ」といわれる酸化とは?

体の細胞が酸化してしまうことを指します。この原因は「活性酸素」という有害物質によって引き起こされています。

活性酸素は、私たちがストレスを感じた時や一日中紫外線を浴びた時、車の排気ガス、呼吸したときなど、とにかく活性酸素は私たちの体のなかで常に蓄積し続けているんです!

そして40歳をすぎたとき、酸化に対する力「抗酸化力」が徐々に衰えていくため老化が促進されます。

40代になって「疲れやすくなった」「やる気がでない」「見た目が老け込んだ」なんて思ったら抗酸化力が低下しているサインかもしれません!

体の「コゲ」といわれる糖化とは?

糖化とは体に取り込んだ糖分が体内のたんぱく質や脂質と結びついてしまうことを指します。

糖化に結びついた細胞は劣化してしまう為、これが肌のシワやくすみやたるみの原因になります。

この糖化に悪影響はこれだけにとどまりません!厄介なのは糖分とたんぱく質が結びついてうまれたAGEと言われる物質です。

AGEは内臓をはじめとした体内組織に作用してアルツハイマー病や動脈硬化症といった病気の原因になってしまうんです。

ほかにも糖化によって起こされる老化現象は様々。肌に対してはコラーゲン繊維を破壊してぷるんとした肌の弾力、そして肌沈着によって透明感が失われる。髪の毛に対してはハリツヤがなくなったり。

まさに老化促進物質と呼ばれるのに相応しい悪行っぷり!なんとかしなくては、老化がどんどん進んでしまいます。

酸化、糖化を防ぐためになにをするべきか?

・抗酸化物質を取り入れて、酸化を防ぐ

年を重ねるにつれて抗酸化力は低下していきます。細胞の酸化を阻止するために食事で抗酸化物質を摂取しましょう。

抗酸化物質は、酸化されやすい物質のこと。これを取り入れることで体の細胞が活性酸素によって酸化される前に抗酸化物質を酸化する為結果的に体内の細胞が守ることができます。

抗酸化物質を多く含む食材は、ビタミンが豊富な野菜や果物。野菜ジュースやスープなど野菜と果物を使用した料理を毎食取り入れましょう。

・食事から糖化を防ぐ

糖化はまず第一に余分な糖分を取りすぎないようにするのが老化を防ぐ第一歩となります!

「じゃあ糖化しやすい食材ってなんなの?」となりますよね。

一般的に糖化を起こしやすい、つまりAGEの含有量が多いといわれているのはハムやベーコンなどの加工肉類、揚げ物、チーズ。

逆にAGEの含有量が少ないのは魚や野菜、果物です。

AGEの含有量が高いもの避ける!というのが簡単にできればいいですが、カツや天ぷらとか揚げ物は諦められない!という人はクエン酸を取り入れると良いです。レモンなどの柑橘類に含まれるクエン酸にはAGEの吸収を緩やかにする効果があります。

また、AGEについては

コレを食べると老けるスピードが速くなる!?老化を進める食べ物と対策は?

にも詳しく紹介しています。

明日から実践!老いを防ぐ生活習慣とは?

老いを防ぐには日々の積み重ねが重要。日々の生活習慣を見直して老化促進防止に努めることでいつまでも健康的な体を手に入れることができます。

①食べる順番と食材の組み合わせで血糖値の上昇を防ぐ

血糖値の急激な上昇は糖化だけでなく、肥満のリスクも高くします。糖分を取りすぎない食材選びも大事ですが血糖値をあげすぎない食べ方も欠かせません!

血糖値をあげすぎない食べ方のポイントは順番にあります。糖分を多く含んだ食材を食べる前には食物繊維やキノコ類を先に食べてる血糖値の上昇を緩やかにしてくれます。

②適度に運動をする

目的は「筋肉量を増やす」ことにあります。

筋肉量が多いことの利点は血糖値の上がりにくさにあります。

体に糖分を取り込むとインスリンの作用によって肝臓や筋肉でグリコーゲンという物質になって蓄えられます。筋肉量が多い場合、グリコーゲンの蓄えられる量が増えるため血糖値が上がりにくくなるんです。

また筋肉量を増やすことは代謝をあげる効果もあるため、痩せやすい体を作ることができます。老化も防ぐし痩せられる!まさに一石二鳥ですね!

③質の高い睡眠をとる

睡眠の効果は老化防止にはとても大事な役割を果たします。私たちは人生の⅓は睡眠時間に費やしています。たかが睡眠、されど睡眠、バカにはできません!

睡眠は、日中にダメージを受けた肌の修復だけでなく心身の疲労回復効果や記憶の定着など学習面にも大きな効果があります。

睡眠で大事なのは「成長ホルモン」

成長ホルモンは寝ている時に分泌されており、就寝後30〜1時間に分泌量が増すとも言われています。まさに「寝る子は育つ」とはこのホルモンのおかげ。

子供のころは成長に役立ちますが、大人になっても分泌されており、骨や筋肉を作る働きがあります。いつまでも元気で若々しい体を保つには睡眠は欠かすことはできません!

まとめ

・意外とやっているかもしれない老いを促進させてしまっている習慣は「睡眠不足」「日焼け止めクリームを塗らない(紫外線対策をとっていない」

・老ける原因は酸化と糖化。酸化は活性酸素によって細胞を劣化させる、糖化は余分な糖分と体内のたんぱく質や脂質と結びつき細胞を劣化させる。そして糖分とたんぱく質、脂質の組み合わせで生まれたAGEは動脈硬化症などの病気の原因になる

・老いを防ぐための生活習慣は

①食べる順番を工夫する

②適度に運動をする

③質の良い睡眠をとる

老ける原因である酸化、糖化を防ぐことで老化のスピードにブレーキをかけることができます!

食事も睡眠も毎日の生活には欠かせないですよね。毎日の習慣だからこそ、今の生活を見直していつまでも若々しい体を保ちましょう。

「年をとることが楽しい」と感じてしまうくらいワクワクした毎日を送ることができるように老化を防ぐ生活習慣をできるところから始めてみませんか?

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